突然の雨漏れには、皆さんビックリしますよね。ところが屋内で雨漏りを発見した時には、実は、かなりの雨が、もうすでに浸入している場合が多いのです。
そのまま 放置しておくと住宅本体にまで損傷を与え兼ねず、その場合多額の費用がかかってしまいます。
雨は、上から下だけに流れるとは限りませんし、状態によっては横へ、または、下から上へ水がひっぱられる場合もあります。その判断は、なかなか難しいものです。そのような場合は、当社のようなプロにお任せ下さい。
昔は、瓦製造の過程で粘土が均等に混ざらなかったり、焼成温度にムラがあったりして、なかなか均一な瓦が焼き上がらなくて、葺き上げ時に瓦職人も相当手を焼いていたそうです。
近年は、設備も整い、製品も均一化され、我々瓦施工業者も、そういった苦労は、少なくなっています。
かといって瓦とはただ並べるだけのモノではありません。 言葉では言い表せないノウハウが必要です。
屋根葺き替えのお客様に限り15年保証付き(諸条件あり)
瓦の寿命って?
瓦の種類により異なりますが、平均30年から50年と言ったところでしょうか。
中には、100年以上ももった瓦もありました。
葺き替えの工期はどのくらいかかるの?
その時の天候、立地条件、大きさ等に左右されますが、3日~7日ぐらいが平均的な工期です。
古瓦を降ろす日(初日1日のみ)だけ、雨が降らなければ、後は、雨が降ってもOKです。
瓦って重たいんじゃないの?地震のとき大丈夫?
基本的に地震の時に倒壊するのは、瓦の重みだけではなく、本体に問題がある場合がほとんどのようです。
近年は、このような場合に備え、軽量化された商品が続々と発表されています。
また、棟を軽量化するのも一つの方法ですね。
台風の時、飛んでいったりしないの?
各瓦メーカーより、台風対策用の瓦も多数でており、問題ありません。
なぜ、台風の時でも飛んでいかないか説明させていただきます。ご相談下さい。
瓦ってどんな種類があるの?
形状、材質などにより、相当な種類があります。
ここでは福井県で使われている主な2種類をご紹介させていただきます。
『越前瓦』 | 福井の土を使った福井の風土に適した瓦です。 表面がザラザラしていて滑りにくいので、積雪時、比較的安心して屋根に登れます。 耐久性に優れている分、やや高価になります。 |
『三州瓦』 | 愛知県産の瓦で、デザインに優れており、多種多様です。 ただ表面がツルツルなため、積雪時に屋根に登ると滑りやすいので、注意が必要です。 軽量で比較的安価です。 |
なぜ瓦の屋根がいいの?
特に湿気の多い日本海側では、空気層によって、調湿させ、屋根下地を保護しています。
屋根下地の木に息をさせることが必要なのです。
屋根下地の木に息をさせることが必要なのです。
★ 宣言 ★